Tag Archives: 博多織DC

修猷館高校新聞部の皆さんが取材に訪れました 【2024.6/19】

福岡県立修猷館高等学校新聞部の方々が、「修猷新聞Neo」の取材のため来校されました。

 

「修猷新聞Neo」は、修猷館高校新聞部が年5回発行している雑誌型の校内新聞で、校内の行事や校外の団体についての様々な記事を執筆作成されています。

 

(参考HPリンク)

・福岡県立修猷館高等学校 https://shuyu.fku.ed.jp

 

今回、6月19日午後に合計4人が訪問し、博多織やその後継者育成の現状について、カレッジ研修生へのインタビューが行われました。取材では、伝統工芸の新たな価値創造を担う人材の育成を行う現場について、様々なご質問がありました。

 

その後、ジャカード織機を用いて製織作業に取り組む研修生の様子を見ていただきました。

 

工房の見学の後には、体験用手機で実際に織りに挑戦。

左手で杼(ひ)を差し入れ、右手で框(かまち)を打ち込んで…という手織りの一連の動作を、記者4名が全員体験してくださいました。

 

修猷館高校新聞部の皆さんは、今回の取材内容をもとに、今後原稿執筆に取り組まれるということです。

ご来訪、ありがとうございました。

 

博多織デベロップメントカレッジでは、施設見学を受け付けております。

ご希望の際は申込用紙をお送りしますので、お問合せ下さい。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年6月25日掲載

 

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博多松囃子・稚児舞装飾品を製織し贈呈しました 【2024.4/29】

『博多どんたく港まつり』は、今からおよそ840年前の治承3年(1179年)に始まったとされる伝統的な民俗行事『博多松囃子』を起源としています。

博多織デベロップメントカレッジでは、今年この博多松囃子の稚児舞を担当する稚児東流から依頼を受け、舞姫を乗せる引き台の装飾品製作に取組みました。

 

(参考リンク)

福岡市民の祭り振興会ウェブサイト「博多どんたくとは」

https://www.dontaku.fukunet.or.jp/about/dontaku/

 

引き台を深緑の献上柄入りの幕で覆い、その上に佐賀錦による装飾織物を取り付けるというものです。

 

 

製織は光成七海さんと中原希さん(いずれも研究科生)が担当し、2024年4月までに完成しました。

引き台の側面と後ろ面に、縁起物の鶴・亀・松の丸い家紋や東流関係者の揮毫をあしらった装飾織物を計7枚製作しました。

 

 

<佐賀錦織物製作詳細>(敬称略)

総合監修・図案:渡邊福夫(博多織デベロップメントカレッジ実技講師)

揮毫:中藤宏太郎(博多松囃子振興会本部委員)

染色:木下隆司(博多織伝統工芸士・木下染色工場)

経箔:なかせ金糸(京都市)

意匠:大淵和憲(博多織手機技能修士)、江藤近(博多意匠)

製織:中原希、光成七海(いずれも研究科生・16期生)

加工:荒木希代(博多織伝統工芸士)

 

そして、2024年4月29日に、東流関係者の方々に、この製織作品を贈呈いたしました。

 

 

贈呈を行った様子は、西日本新聞にも掲載されました。

 

西日本新聞朝刊(2024年5月1日付)

博多松囃子の稚児流引き台 佐賀錦の織物飾り付け どんたくで披露

(HPリンク)https://www.nishinippon.co.jp/image/783163/

 

博多織デベロップメントカレッジでは、今後も地域連携の取組みを推進して参ります。

よろしくお願い申し上げます。

 

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年5月23日掲載

 

 

博多織デベロップメントカレッジがTNCテレビで紹介されました 【2024.4/18】

2024年4月、博多織デベロップメントカレッジに1名の新たな研修生が入学しました。

 

この新研修生・木場美絵さん(18期生)にスポットを当てたニュース企画取材が先日行われました。

 

4月12日、TNC報道部の江川記者ほかあわせて3名がカレッジに来訪されました。

 

撮影が始まり、研究科生の2名はテレビカメラを前に若干緊張した面持ちでしたが、それぞれ佐賀錦や総浮の作品を織り進めていました。

 

また、木場さんは実技講師の渡邊福夫先生から指導を受け、特に投げ杼(ひ)を持ったり引いたりする動作について、細かいアドバイスを受けていました。

 

さらに、カレッジにほど近い山王公園でも、今後の抱負などについてのインタビュー取材が行われました。

 

撮影は午後3時頃には終了し、撮影にあたられた江川記者ら取材クルーの皆さんも、カレッジのメンバーも安堵の表情を見せていました。

そして、この取材・撮影の様子が、4月18日(木)にTNCテレビ西日本の夕方ニュース番組「記者のチカラ」内で放送されました。

 

(放送内容記事:「FNNプライムオンライン」ウェブサイトリンク)

800年の歴史を未来へ紡ぐ 伝統工芸「博多織」の道へ 子育てしながら職人目指す“43歳の新1年生”

https://www.fnn.jp/articles/-/689024

 

博多織デベロップメントカレッジでは、「伝統」に縛られない自由な発想で、世界に羽ばたける博多織の作家や新時代の職人、博多織を活かした工芸プロデューサーとして活躍していくのに必要な能力を育成していきます。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年4月25日掲載

 

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第24回博多つくりべデザインコンクール製織作品を贈呈しました 【2024.4/8】

昨年度開催した第24回博多つくりべデザインコンクールでは、660点の応募作品の中から、井上幸子さん(古賀竟成館高等学校)制作の「華麗なる円模様」が最優秀賞(福岡県知事賞)に選ばれました。

 

博多織デベロップメントカレッジでは、この「華麗なる円模様」の図案を題材に、1年生の授業「意匠Ⅰ」(江藤近先生)において、一重経(いちじゅうだて)の意匠データ作成を行いました。

 

製織は下田朋実さん(17期生)が担当し、2024年3月までに完成しました。

 

表面の原画に忠実な柄表現のみならず、裏面の糸の“飛び”の抑制等にも留意しながら、織物作品としての完成度を高めました。

 

そして、2024年4月8日に、福岡県知事賞を受賞された井上さんに、この製織作品が贈呈されました。

おめでとうございます。

 

古賀市役所の公式Facebookや福岡県公立古賀竟成館高等学校の公式ホームページにこの贈呈の様子が投稿されましたので併せてご覧ください。

古賀市役所(福岡県古賀市)【第24回博多つくりべデザインコンクールで最優秀賞を受賞!】 | Facebook

福岡県公立古賀竟成館高等学校 公式ホームページ【博多つくりべデザインコンクール受賞図案を織っていただきました。】

 

(※贈呈時の画像は古賀市公式Facebookより転載しました)

 

博多織デベロップメントカレッジでは、「第25回博多つくりべデザインコンクール」の開催に向けて、現在応募要領を作成中です。

今年度も多くの高校生の皆様からの応募を心待ちにしております。

よろしくお願い申し上げます。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年4月19日掲載(同年5月14日加筆)

 

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博多織デベロップメントカレッジ卒業式・入学式が挙行されました 【2024.3/25】

福岡市博多区の八仙閣本店において、博多織デベロップメントカレッジの令和5年度卒業式並びに令和6年度入学式が挙行されました。

 

式には、来賓の方々や卒業生の家族のほか、博多織デベロップメントカレッジ卒業生や関係者等あわせて約40名が参加しました。

 

今回卒業するのは16期生2名と研究科生(15期生)1名の合計3名で、中村信喬副理事長から卒業証書及び研究科卒業証書が授与されました

 

また、渡邊福夫専任講師からは、16期生2名に対し、博多織手機技能修士の証書が授与されました。

 

博多織手機技能修士の取得は、博多織デベロップメントカレッジで所定の修学期間を経た研修生が対象です。

5人の審査員による作品審査と工程審査を経て、16期生2名ともに合格しました。

 

・・・・・

≪2024年3月5日に行われた資格審査≫

作品審査では、各作品を1点ずつ机上に広げ、拡大鏡や定規を用いて審査項目毎に評価を行いました。

また、工程審査では、当日製織に取組んでいた機場を視察し、作業態度や環境維持状況等について採点の上、合否判定を行いました。

(写真左・作品審査、右・工程審査の様子)

・・・・・

 

続いて、令和6年度に新たに入学することになった18期生1名に対し、入学許可証が授与されました。

 

また会場には、九州経済産業局長の苗村公嗣様のほか、福岡県商工部観光局長の山北智子様、福岡市経済観光文化局総務・中小企業部伝統産業・技能係長の安達由雅様、博多織工業組合理事長の原田昌行様のご臨席を賜り、卒業生・新入学生に対し祝辞を頂戴しました。

 

そして、卒業生代表の16期生・中原希さんが、コロナ禍の中、熱心にご指導いただいたことに対し謝辞を述べました。

 

 

さらに、新入学生の18期生・木場美絵さんは、「博多織の継承者の一人として精進していきたい」と宣誓し、新たな一歩を踏み出す決意を述べていました。

 

卒業生並びに新入生の皆さん、おめでとうございます。

来賓の方々並びに会場で拍手を送って下さった皆様に御礼申し上げます。

 

16期生の2名は新年度も引き続き研究科生としてカレッジで織に取組みます。

研修生にとって大きな励みとなります。ありがとうございました。

 

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年5月9日掲載

 

《2024.3/12~17》16期生・研究科生卒業作品展のご案内

2024年3月12日(火)から17日(日)まで、福岡市中央区の旧福岡県公会堂貴賓館で「博多織デベロップメントカレッジ16期生・研究科生卒業作品展」を開催します。

 

 

日頃の織りの学びの成果だけではなく、展示の企画から設営、運営、広報にいたるまで、全て研修生が手掛けるものです。

 

今回の卒業展示会は、それぞれ幾何学模様とアジアをテーマに帯を作りました。

ぜひ足をお運びいただきたく存じます。

 

 

【博多織デベロップメントカレッジ16期生、研究科生卒業作品展】

開催期間:2024年3月12日(火)~3月17日(日)

開館時間:9:00~18:00(最終入館時間17:50)

場所:旧福岡県公会堂貴賓館 https://www.fukuokaken-kihinkan.jp/

〒810-0002 福岡県福岡市中央区西中洲6番29号 TEL:092-751-4416

入館料:通常は一般200円、児童100円(6歳未満または65歳以上は無料)の入館料がかかります。

 

主催/博多織デベロップメントカレッジ

共催/旧福岡県公会堂貴賓館(指定管理者:(株)日比谷花壇)

協賛/(株)アダル ADAL CO., LTD.、桐里公房

後援/九州経済産業局、福岡県、福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団、博多織工業組合

 

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年3月13日掲載

 

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第55回福岡市美術展で研修生が入選しました 【2024.3/8】

第55回福岡市美術展の入選者発表が、2024年3月8日に行われました。

工芸部門において、研修生(16期生・17期生)が入選しました。おめでとうございます。

 

福岡市美術展は、福岡都市圏の居住者や福岡市への通勤・通学者を対象に作品募集が行われ、域内における市民参加としての美術、文化の発展を目指すもので、今回で第55回を迎えます。

 

【工芸部門】

 

入選 「植物」 中原 希(16期生)

 

入選 「Saudi Arabia」 光成 七海(16期生)

 

入選 「睡蓮」 下田 朋実(17期生)

 

【会期】

2024年3月26日(火)~ 3/31(日)

 

【関連HPリンク】

●第55回福岡市美術展入選発表

https://www.fukuoka-art-museum.jp/uploads/%e7%ac%ac55%e5%9b%9e-%e7%a6%8f%e5%b2%a1%e5%b8%82%e7%be%8e%e8%a1%93%e5%b1%95-%e5%85%a5%e9%81%b8%e5%b7%a5%e8%8a%b8.pdf

 

●第55回福岡市美術展

https://www.fukuoka-art-museum.jp/exhibition/55th_fukuoka_city_art_competition/

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年3月13日掲載

《2024.3/12~17》16期生・研究科生卒業作品展を開催します

博多織DCでの学びの集大成となる16期生・研究科生の卒展を開催します。
2024年3月12日(火)〜17日(日)の期間で、旧福岡県公会堂貴賓館の展示室を博多織で彩ります。

 

日頃の織りの学びの成果だけではなく、展示の企画から設営、運営、広報にいたるまで、全て研修生が手掛けるものです。

 

今回の卒業展示会は、それぞれ幾何学模様とアジアをテーマに帯を作りました。

皆様のご来場をお待ちしています。

 

【博多織デベロップメントカレッジ16期生、研究科生卒業作品展】

開催期間:2024年3月12日(火)~3月17日(日)

開館時間:9:00~18:00(最終入館時間17:50)

場所:旧福岡県公会堂貴賓館 https://www.fukuokaken-kihinkan.jp/

〒810-0002 福岡県福岡市中央区西中洲6番29号 TEL:092-751-4416

入館料:通常は一般200円、児童100円(6歳未満または65歳以上は無料)の入館料がかかります。

 

主催/博多織デベロップメントカレッジ

共催/旧福岡県公会堂貴賓館(指定管理者:(株)日比谷花壇)

協賛/(株)アダル ADAL CO., LTD.、桐里公房

後援/九州経済産業局、福岡県、福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団、博多織工業組合

 

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年3月4日掲載

 

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福岡高等学園の学生さん向けにインターンシップを行いました 【2024.2/5~9】

福岡県筑紫野市の福岡高等学園の生徒1名が、博多織の職場研修のために来校されました。

 

福岡高等学園は「職業的自立及び社会参加を実現する意志と実践力を有し、誇りと思いやりをもって、他者と接する人間の育成をめざす」を教育目標に掲げる、全寮制の特別支援学校です。

 

(参考HPリンク)

・福岡県立特別支援学校「福岡高等学園」

https://fukugaku.fku.ed.jp/Default2.aspx

 

今回は2月5日(月)から同月9日(金)までの5日間、1年生の生徒1名がインターンシップに参加しました。

期間中は、伝統工芸士の荒木希代さん(3期生)が指導を担当しました。

 

就業体験として、博多織の歴史等のレクチャーを受けた後、手機を使ってテーブルセンターを織り上げる一連の流れを体験していただきました。

 

織りの作業では、緯糸の折り返し部分である「耳」の形や、両手両足を動かすリズム等、様々なポイントに注意しながら取組みました。

最初は恐る恐る緯糸を通していく感じでしたが、日を追う毎に織り進めるペースは速くなっていき、手織りへの習熟が進んでいました。

 

そしてインターンシップ最終日の5日目には、テーブルセンター用生地の織り出しが見事完成しました。

 

織り出し布の両端を結んでまとめる「房組み」の作業は“宿題”となりましたが、博多織の製品生産の一端を実体験していただく機会となりました。

 

今回の経験が、今後の充実した学校生活、さらには社会人としての活躍に繋がれば幸いです。

ご来訪、ありがとうございました。

 

博多織デベロップメントカレッジでは、学生を対象としたインターンシップの受入を行っております。
ご希望の際は申込用紙をお送りしますので、お問合せ下さい。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年2月27日掲載

 

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西日本新聞こども記者の方々が取材に訪れました 【2024.2/3】

西日本新聞のこども記者の方々が、博多織に関する取材のため来校されました。

 

西日本新聞「こどもタイムズ」は、小学4年生~中学3年生の「こども記者」が自ら取材し、原稿執筆を行っている紙面です。

 

(参考HPリンク)

・西日本新聞こども記者WEB

https://kodomokisha-nnp.com/

 

今回、2月3日午前に合計6人が訪問し、博多織について説明を受けた後、ジャカード織機を用いて製織作業に取り組む研修生の様子を見学していただきました。

 

工房の見学の後には、体験用の手機にトライ。

右手で杼(ひ)を差し入れながら右足を踏みつつ、左手は框(かまち)を持って前に支える…等の動作を確認しながら、手織りの動作を実体験していただきました。

 

施設見学後にはカレッジ研修生に対する様々な質問を尋ねる取材の時間でした。

「なぜ博多織を勉強しようと思ったのですか?」

「一番人気の柄はどれですか?」

「図案ではどのような工夫や思いを込めてデザインを決めていますか?」

「在校生の中には外国の方はいますか?」

「博多織を学んでいく中で、楽しいこと、難しいことは何ですか?」

…様々な視点から、いろんな質問をしていただきました。

 

こども記者の皆さんは今回の取材内容をもとに、今後原稿執筆に取り組まれるということです。

締め切りまでに提出できますように、頑張ってください!

 

ご来訪、ありがとうございました。

 

博多織デベロップメントカレッジでは、施設見学を受け付けております。

ご希望の際は申込用紙をお送りしますので、お問合せ下さい。

 

NPO法人博多織デベロップメントカレッジ

2024年2月27日掲載

 

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